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サラー、W杯行き逃しエジプト代表引退を示唆?「言えることは少ないが…」

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FWモハメド・サラーが代表引退を示唆か

 リバプールのFWモハメド・サラーはワールドカップ出場を逃し、エジプト代表からの引退を示唆した。

 エジプトはアフリカ最終予選でセネガルと対戦。2試合合計スコアでタイとなり、PK戦に突入した試合でサラーはPKを失敗し、カタール行きを逃した。サラーは、エジプトのドレッシングルームで、チームメイトに言葉をかけているところをビデオに撮られている。

「第2戦の前に選手たちに、彼らと一緒にプレーできることを誇りに思うと伝えた。彼らは僕がこれまで一緒にプレーした中で最高の選手たちだ。ワエル・ゴマーやモハメド・アブ・トリカ、それからアブドゥラ・アルサイードと、前の世代とはしばらく一緒にプレーしたが、今の世代には満足している。(AFCON決勝に続き)2度目のPK戦だから、起こったことは誰にも邪魔されないんだ」

「言えることは少ないが、その後代表チームに入るかどうかは別として、皆さんとプレーできたことは光栄だった」

 サラーはこれまでのエジプト代表キャリアで81試合に出場し、45ゴールを挙げている。

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