北海道コンサドーレ札幌は31日、京都サンガF.C.のGK松原修平(29)が完全移籍で加入することを発表した。札幌にはU-18チームから2種登録で在籍していた2010年以来、12年ぶりの復帰となる。

　クラブ公式サイトを通じ、「ご縁があり、この度北海道に戻ってくる事が出来ました。不器用で決して上手い選手ではないですが、下手くそなりに、日々全力で、一生懸命汗水垂らして、このクラブの為に必死で頑張ります」と意気込みを語った。

　松原は2011年に札幌U-18からファジアーノ岡山に入団。その後、複数クラブを渡り歩き、今年1月にザスパクサツ群馬から京都に移籍したが、約3か月で去ることになった。

　京都のクラブ公式サイト上では「年末、トライアウトに出ていた僕を拾ってくれた京都サンガF.C.に、とても感謝しています。そして、監督をはじめとするスタッフ陣、選手、フロントスタッフの皆さまに感謝申し上げます。3ヶ月という、とても短い間でしたが、本当にありがとうございました」と感謝を述べている。

　そして「サンガスタジアムで、サンガのユニフォームを着てプレーする事は叶いませんでしたが、対戦相手として戻って来られるように、地元北海道で頑張ってきます。また皆様と会えることを楽しみにしています」とメッセージを送った。

以下、クラブ発表プロフィール

●GK松原修平
(まつばら・しゅうへい)
■生年月日
1992年8月11日(29歳)
■出身地
北海道
■身長/体重
185cm/87kg
■経歴
札幌ユース・U-18-岡山-岡山ネクスト-岡山-岡山ネクスト-岡山-岡山ネクスト-岡山-岡山ネクスト-岡山-讃岐-群馬-湘南-群馬-京都
■出場歴
Jリーグ通算:60試合
天皇杯通算:10試合

---

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2022シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!