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女子クラシコで歴史塗り替える“驚異”の観客動員数…元バルサのイニエスタ「スペクタキュラー!」

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9万1553人が集まったカンプ・ノウ

 女子のエル・クラシコで驚異の観客動員数を記録し、女子フットボール界の歴史を塗り替えた。

 30日、UEFA女子チャンピオンズリーグ(欧州女子CL)準々決勝2戦が各地で行われ、バルセロナ女子は本拠地カンプ・ノウでレアル・マドリー女子と対戦し、5-2で勝利。 この激戦を9万1553人の大観客が目の当たりにしていた。

 バルセロナのクラブ公式サイトによると、これまで世界一の観客数を記録していたのは、1999年にアメリカで行われた女子W杯決勝・アメリカ対中国(0-0/PK5-4)の一戦。この時は、自国開催のアメリカが決勝に進出したこともあり、9万185人の観客がスタジアムに集まったが、バルセロナとR・マドリーの一戦では、その記録を約1300人超える数をたたき出し、新記録を樹立した。

 元バルセロナのMFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)は自身のツイッター(@andresiniesta8)を更新。「Espectacular!(素晴らしい)」と反応し、“古巣”の快挙を喜んでいる。


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