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ドッペルパックの浅野拓磨「やっと“これ”を見せることができた」

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ボーフムのFW浅野拓磨

 ボーフムに所属する日本代表FW浅野拓磨が衝撃の2ゴールを挙げた。

 ブンデスリーガは2日に第28節を行い、ボーフムは敵地でホッフェンハイム(○2-1)と対戦。浅野はこの試合に先発出場すると、ドッペルパック(1試合2得点)を達成し、チームの勝利に貢献している。

 浅野は前半29分、GKマヌエル・リーマンのロングキックを左サイドで受けると、緩急をつけた鋭いカットインでミドルレンジまで侵入。スピードに乗ったまま右足を振り抜き、弾丸シュートをゴール左に突き刺した。

 さらに、1-1で迎えた後半14分には、GKリーマンのパントキックをセンターサークル内で受けると、相手との競り合いを制して裏へ抜け出す。そのままフリーで独走した浅野は、相手GKとの1対1を右足で冷静に沈めてゴールネットを揺らした。

 勝利の立役者となった浅野は、試合後に自身のインスタグラム(@asatakugram)を更新。トレードマークとも言えるゴールパフォーマンス、“ジャガーポーズ”を披露した写真をアップすると、「やっとこれを見せることができた」とコメントし、リーグ戦8試合ぶりの得点を喜んだ。


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