ヴィッセル神戸は8日、トップチームの新監督にロティーナ氏(64)が就任したことを発表。10日のJ1第8節・セレッソ大阪戦から指揮を執る。また、トップチームスタッフのコーチにイヴァン・パランコ氏(42)、フィジカルコーチにトニ・ヒル・プエルト氏(42)も就いている。

　開幕9試合未勝利が続く神戸は、20日に三浦淳寛前監督との契約解除を発表。ヤングプレイヤーデベロップメントコーチを務めていたリュイス・プラナグマ氏が暫定監督に就いていた。新指揮官就任後、リュイス氏は再びヤングプレイヤーデベロップメントコーチとしてチーム強化に務める。

　ロティーナ監督は、2017年から18年まで東京ヴェルディの監督を務め、その後19年から20年までC大阪を指揮。21年は清水エスパルスの監督に就任するも、途中で退任していた。

以下、トップチーム新体制
監督:ロティーナ※新任
コーチ:イヴァン・パランコ※新任
コーチ:菅原智
アシスタントコーチ:北本久仁衛
GKコーチ:アレックス
ヤングプレイヤーデベロップメントコーチ:リュイス
分析コーチ:吉村俊希
フィジカルコーチ:トニ・ヒル・プエルト※新任
フィジカルコーチ:山崎亨
コンディショニングコーチ:梅木暁

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