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C大阪がFW加藤のV弾で“関西ダービー”制す! 神戸はロティーナ新監督の初陣飾れず開幕10戦未勝利

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C大阪が敵地で神戸に勝利

[4.10 J1第8節 神戸 0-1 C大阪 ノエスタ]

 J1第8節が10日に各地で行われた。7位セレッソ大阪は敵地で17位ヴィッセル神戸と対戦し、FW加藤陸次樹のゴールで1-0の勝利。“関西ダービー”を制し、2試合ぶりの白星をつかんだ。

 ホームの神戸は8日にロティーナ監督の就任を発表。新指揮官は2019年から2020年まで率いたC大阪との古巣戦が初陣がとなった。

 先手を取ったのはアウェーのC大阪。前半27分、左サイドのDF山中亮輔が左足で高精度のクロスを送り、ペナルティエリア内中央で加藤が頭で合わせる。ゴール左に決まり、今季初得点を挙げた。

 その後、アシストの山中に筋肉系のトラブルがあり、C大阪は前半39分DF舩木翔を投入する。同45分には神戸MFアンドレス・イニエスタの個人技からMF汰木康也が絶好機を迎えるも、左足のシュートは枠を外れ、C大阪の1点リードで前半終了となった。

 追いかける神戸はハーフタイム明けからイニエスタに代え、MF中坂勇哉をピッチへ送り出す。さらに両チームとも複数の交代カードを切るが、後半は互いにチャンスを生かせず、スコアが動かないままタイムアップ。神戸はタイで集中開催となるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に向かう前の最後の一戦を落とし、開幕10戦未勝利(4分6敗)となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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