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「何と言っていいのかわからない」マン・U守護神デ・ヘア、エバートン戦黒星に失意

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GKダビド・デ・ヘア

 マンチェスター・ユナイテッドダビド・デ・ヘアは、下位に沈むエバートン戦の黒星に肩を落とした。

 9日に行われたプレミアリーグ第32節でマンチェスター・Uは敵地でエバートンと対戦。公式戦2試合未勝利のマンチェスター・Uは、この試合も降格の危機に瀕するエバートンに先制点を許す展開に。その後は攻勢を強めるも、最後までジョーダン・ピックフォードの守るゴールをこじ開けられず、0-1で敗れた。

 これにより、4位トッテナムとの勝ち点が6に開き、トップ4入りへ絶望的な状況になったマンチェスター・Uの守護神デ・ヘアは、試合後にイギリス『BTスポーツ』で「彼らは苦しんでいるチームだけど、この試合が難しくなることは試合前からわかっていた」と話し、結果への失望をあらわにした。

「僕たちは得点できず、得点するためのチャンスすら作れなかった。正直、何と言っていいのかわからない。僕たちが十分でなかったことに間違いはない。これでトップ4入りがかなり困難なものになった」

「もちろん、彼らにとっても完璧な雰囲気ではなかった。彼らは疲れていたし、ナーバスになっていた。でも、彼らは前進を続け、戦い続けた。彼らは僕たちよりも気持ちが入っていた。これは受け入れられるものではない。このような試合に負けたことは悲しい。自分たちで面目を潰した。この試合には勝たないといけなかった」

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