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序盤の好調から一転…不調のサネにナーゲルスマン「キャリアを通じて浮き沈みがあった。サポートする」

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バイエルンFWレロイ・サネ

 バイエルンユリアン・ナーゲルスマン監督は、レロイ・サネの不調について理由がわからないとした。

 バイエルンは9日、ブンデスリーガ第29節でアウクスブルクと対戦。サネは先発出場し、今季40試合目の出番となったが、インパクトを与えることはできず65分に途中交代となった。

 試合はロベルト・レバンドフスキのPKで1-0と勝利したが、ナーゲルスマン監督はサネの不調について『GOAL』に語った。

「リロイは人間としても、選手としても、とても好きな選手だ。彼が素晴らしい資質を持っていることは誰もが知っている。彼は自己批判が好きで、最近良いプレーができていないことを自分でもわかっている。その理由はよくわからない。彼はキャリアを通じて浮き沈みがあった。私は彼を完全にサポートしている」

 途中交代後には苛立ちを露骨に示したサネ。しかし、ナーゲルスマンは「怒っていない。見出しにする必要はない」と気にしていないことを強調した。

 サネは今シーズン、14ゴール15アシストという素晴らしい成績を残しているが、ブンデスリーガでここ5試合は得点に関与できていない。

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