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徳島も清水も若手が躍動!杉森2発&高卒ルーキーMF玄理吾プロ初弾などで徳島今大会初勝利!

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徳島が4得点を決めて快勝した

[4.13 ルヴァン杯グループB第4節 徳島4-1清水 鳴門大塚]

 J2から参戦している徳島ヴォルティスはホームで清水エスパルスに4-1で快勝。公式戦6試合ぶりの白星で、今大会初勝利を挙げた。

 若手が躍動した。先制点が決まったのは前半39分、MF渡井理己、MF西野太陽と繋がったパスから右サイドのMF川上エドオジョン智慧がダイレクトで折り返す。これがファーサイドのMF杉森考起にまで届き、徳島が先制に成功した。

 1点リードで折り返した徳島は後半2分、西野がドリブル突破からシュートを放つと、GK大久保択生が弾いたところにMF玄理吾が詰めて加点。静岡学園高から加入した18歳がプロ初ゴールを決めると、同7分には杉森がこの日2点目を決めてリードをさらに広げた。

 止まらない徳島は後半27分にも途中出場のMF児玉駿斗がGKのタイミングを外す絶妙なシュートをゴール左に流し込んで追加点を決める。同38分からは大卒ルーキーのDF森昂大が途中出場してプロデビュー。同45分にはMF川谷凪のアシストからFW栗原イブラヒムジュニアのプロ初ゴールで1点を返されたが、公式戦5試合無得点だった徳島が、うっ憤を晴らすかのような大勝劇を演じた。

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