beacon

全裸の女性がピッチ乱入…実は“仕事”でやっていた

このエントリーをはてなブックマークに追加

英紙が前代未聞の事件に再注目

 イギリス『デイリー・スター』が12日、過去に裸のポルノ女優がピッチに乱入した事件と、その意外な経緯を紹介した。

 前代未聞のハプニングが起きたのは、2018年11月に行われたオランダ3部のラインスブルフセ・ボーイズとAFCの一戦だ。

 試合中、体にタトゥーが入った金髪の女性が靴とソックスしか身に着けていない状態で、クラブのタオルをなびかせながらピッチに乱入。選手に体を見せつけるように走り回り、自らピッチの外に消えていった。

 同紙によると、この女性の正体はポルノ女優のフォクシーさん。首位AFCとタイトル争いをしていたラインスブルフセのファンが相手の動揺を誘うため、フォクシーさんに報酬を支払って試合を妨害させたという。

 しかし、ラインスブルフセはAFCに2-6で敗れ、この計画は裏目に出てしまった。最終的に同シーズンは13位に沈み、AFCが優勝を飾っている。

 ラインスブルフセにとって良い結果にはならなかったが、フォクシーさんは自分の仕事に満足していたようだ。

 のちにアメリカ『ニューヨーク・ポスト』のインタビューで「サッカーのピッチを駆け回るなら、暖かい日であってほしいですね。あの後、温かい飲み物を飲みたかったです。全裸で走り回った後、私は次の仕事に向かいました。普段はストリップショーをやっているんですけど、これは嬉しい変化でした。またやってみたいですね」と語ったことが伝えられている。


●オランダ・エールディビジ2021-22特集

TOP