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EL敗退のバルサにさらなる悲劇か…チーム牽引の19歳ペドリが負傷、今季絶望の可能性も

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MFペドリはハーフタイムで途中交代

[4.14 EL準々決勝第2戦 バルセロナ 2-3 フランクフルト]

 バルセロナは14日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝でフランクフルトに敗れた。チームを牽引する19歳MFペドリは先発出場も、ハーフタイムで途中交代。スペイン『ムンド・デポルティーボ』によると、今季の残り試合は出場できない可能性もあるという。

 19歳ながらフル稼働を続けるペドリ。昨シーズン終了後もスペイン代表としてEURO2020や東京五輪を戦い、その後は今シーズンがスタート。昨秋には太ももの負傷で戦線を離脱していた。復帰後は、再び目を見張るプレーを継続。今季リーグ戦12試合で3得点1アシストを記録していた。

 しかし、ここにきて再び怪我に苦しむことになりそうだ。EL敗退後、バルセロナの公式サイトはペドリについて「左太もものハムストリングスに違和感を覚えている」と報告している。また、スペイン『ムンド・デポルティーボ』は「楽観視できない。筋肉系の怪我のため、今シーズンの残り試合は欠場になるかもしれない」と伝えた。

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