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ハーランドの新天地はマンCで決定か…『BBC』が合意に“とても近づく”と報じる

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FWアーリング・ハーランドがマンC移籍か

 ドルトムントのFWアーリング・ハーランドマンチェスター・シティ加入に迫っているようだ。イギリス『BBC』が伝えた。

 2020年に加入したドルトムントで大活躍を続けるハーランド。そんな21歳のストライカーには数々のビッグクラブが興味を示しており、今夏に新天地を求めるとされることから争奪戦が予想されている。

 そんなハーランドを巡って一時はレアル・マドリーがこの争奪戦を制するのではないかと考えられてきたが、イギリス『BBC』のギジェム・バラゲ氏によると、シティが今夏の新天地になる見込みだ。

「彼はマンチェスター・シティの選手になると私は感じている。合意はまだだが、彼らは合意にとても近づいている。ハーランドはレアル・マドリーやマンチェスター・シティからのオファーを理解している。他クラブからの接触もあったが、今残っているのはこの2クラブだ」

 さらに、依然として健在であるFWカリム・ベンゼマの存在がハーランドのレアル・マドリー行きに待ったを掛けているようで「この数週間に起きたことでハーランドの気持ちは2年や3年後でもマドリーに行けると変わったようだ」と話したバラゲ氏は、シティが争奪戦を制することになる理由を説明した。

「シティからのオファーが移籍を決める要素になった。一番金銭面で魅力的なことに加え、彼らは“君はまだ若く、2年や3年私たちとともにプレーして、私たちは君を上手く使うことができる。それからでもレアル・マドリーに行くことだってできる”とハーランドに言ったようだ」

「ベンゼマがいなければ、ハーランドはレアル・マドリーの選手になっていた。レアル・マドリーの魅力はマンチェスター・シティがいくら金を積もうともかなうものではない。しかし、マンチェスター・シティは自らのカードを上手く利用した。一つは財政面で、あとはジョゼップ・グアルディオラの存在だ。仮に彼が加入すればペップはもう少し長くクラブに留まるかもしれない」

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