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アーセナル若手エースが冨安との関係語る「トミはクラブにとって特別。たくさん話して理解を深めている」

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アーセナルに所属するイングランド代表MFブカヨ・サカ

 アーセナルに所属するイングランド代表MFブカヨ・サカが、チームメイトの日本代表DF冨安健洋との関係について語った。

 昨年9月に20歳になったばかりのサカだが、今季はアーセナルで公式戦38試合に出場して12ゴール5アシストをマーク。直近のチェルシー戦、マンチェスター・ユナイテッド戦で連続ゴールを挙げるなど、ビッグマッチでも輝きを放っている。冨安とは右サイドでコンビを組むことも多い。

 冨安の復帰直前に『DAZN』のインタビューで日本人DFについて言及したサカは、「トミはアーセナルにとって特別な選手だと思う。移籍後すぐ先発で毎試合出場していて、とても嬉しく思う」と口に。冨安の強みと自身との関係について語った。

「彼の最大の持ち味は守備だね。デュエルや空中戦などの勝率が非常に高く突出している」

「僕らの右サイドでのコンビは良いよ。よく会話をすることでお互いの理解を深めている。僕に守備に加わってほしい時は常に言ってくれるし、逆に僕が攻撃する際は後ろからサポートしてくれる。バランスが攻守ともに非常に機能していると思うよ。向上意欲の高い同世代のトップたちと一緒にプレーできるのは本当に嬉しいね」

 ふくらはぎの負傷で離脱していた冨安は、23日に行われたマンチェスター・U戦のアディショナルタイムに途中出場。チームが3-1で勝利した中、3カ月ぶりの復帰を果たしており、最終盤での活躍、サカとのコンビネーションにも期待がかかる。

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