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冨安健洋の負傷でアーセナル補強プランに変化? バックアップを務める右SBの獲得へ

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アーセナルDF冨安健洋

 アーセナルは、日本代表DF冨安健洋の負傷を受けて補強プランの見直しを余儀なくされたようだ。

 今季アーセナルへ加入し、前半戦は目覚ましい活躍を見せた冨安。しかし2度にわたるふくらはぎの負傷により、1月20日のリバプール戦を最後におよそ3か月の離脱を強いられていた。

 先日のマンチェスター・ユナイテッド戦でついにピッチへと戻ってきた日本代表DFだが、負傷によって12試合を欠場している。『football.london』によると、アーセナルはこの離脱を受けて冨安のバックアップとしての右サイドバック補強に注力しているという。

 冨安が負傷している間、右サイドバックはセドリック・ソアレスが務めていた。しかし同メディアは、来季欧州カップ戦出場が濃厚のために試合数が増加すること、プレミアリーグでも交代枠が「5」へと変更になることなどを踏まえつつ、「冨安の負傷とセドリックの不安定さは、この夏に対策を講じる必要がある」と指摘。新たな選手獲得が必要との認識が強まっていると伝えている。

 なお右サイドバックの補強候補としては、当初サウサンプトンDFティノ・リブラメントが考えられていたようだ。しかし、19歳DFは24日のブライトン戦で前十字靭帯断裂の重傷を負った可能性があり、ターゲットの変更を余儀なくされるという。その他ノッティンガム・フォレストDFジェド・スペンス、ノリッジDFマックス・アーロンズとも関連が噂されているようだ。

 またその他の選択肢として、現在マルセイユへとレンタル中のDFウィリアム・サリバやベン・ホワイトの右サイドバック起用、またリンカーンへレンタル中のブルック・ノートン・カフィーを合流させる可能性などがあると伝えられている。

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