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[プリンスリーグ九州]福田師王&大迫塁がゴールも…神村学園、鳥栖U-18 2ndとドローで開幕からの連勝ストップ

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2022 九州は29日、第4節を行った。

 開幕3連勝の神村学園高サガン鳥栖U-18 2ndと対戦。前半43分にFW福田師王の得点で神村学園が先制するも、後半15分にFW木戸晴之輔の得点で鳥栖U-18が追い付く。後半24分にはMF大迫塁がネットを揺らして神村学園が再びリードを奪うが、終盤の同42分にまたもや木下がゴールを奪って2-2のドローに終わった。

 大分トリニータU-18と対戦した九州国際大付高は前半39分にMF濱田大夢の得点で先制。同42分にMF佐藤丈晟に決められて同点に追い付かれながらも、試合終了間際の後半45分にMF小林豪王が決勝ゴールを奪い、九国大付が2-1の劇的な勝利を収めて3連勝を飾った。

 筑陽学園高日章学園高の一戦は打ち合いに。前半5分にFW田山芳規のゴールで筑陽学園が先制するも、同34分にFW篠田星凪、同36分にMF石田誠ニがネットを揺らして日章学園が逆転。しかし、後半4分に田山、同36分にMF山崎遥人が決めた筑陽学園が3-2の逆転で今季初勝利を飾った。

 鹿児島高と対戦したアビスパ福岡U-18は、前半19分にFW入江優仁、同42分にDF山下湊太郎がゴールを陥れて2点のリードを奪う。その後、鹿児島の反撃を後半23分の福田敬斗の1点に抑えて2-1の勝利。今季初白星を獲得した。

 大津高2ndV・ファーレン長崎U-18の一戦は、前半41分にMF日置陽人が決めて大津2ndが先制に成功。しかし、後半アディショナルタイムの宮崎陽の得点で長崎U-18が追い付き、1-1のドローに終わった。

【第4節】
(4月29日)
[大分スポーツ公園サブA]
大分U-18 1-2 九国大付
[大]佐藤丈晟(42分)
[九]濱田大夢(39分)、小林豪王(90分)

[神村学園人工芝]
神村学園 2-2 鳥栖U-18 2nd
[神]福田師王(43分)、大迫塁(69分)
[サ]木戸晴之輔2(60分、87分)

[福岡フットボールセンターA]
福岡U-18 2-1 鹿児島
[ア]入江優仁(19分)、山下湊太郎(42分)
[鹿]福田敬斗(68分)

筑陽学園 3-2 日章学園
[筑]田山芳規2(5分、49分)、山崎遥人(81分)
[日]篠田星凪(34分)、石田誠ニ(36分)

[長崎県スポーツ協会人工芝グラウンド]
大津2nd 1-1 長崎U-18
[大]日置陽人(41分)
[V]宮崎陽(90+2分)

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