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魔法は続く…36歳ダビド・シルバがソシエダと契約延長!「僕にとって幸せなこと」

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ソシエダMFダビド・シルバが契約延長

 ソシエダは29日、元スペイン代表MFダビド・シルバ(36)との契約を2023年まで延長したことを発表した。

 魔術師の異名を持つD・シルバは、これまでバレンシアやマンチェスター・シティ、スペイン代表などで活躍し、2020年夏にフリーでソシエダへ加入。昨季は1年延期となった2019-20シーズンのコパ・デル・レイ決勝で34年ぶりの優勝に貢献した。

 また、同シーズンのラ・リーガでは21試合に出場し、2ゴール5アシストを記録。ソシエダをUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の5位に導いた。2年目の今季はここまでラ・リーガ22試合に出場し、1ゴール4アシスト。チームは現在、ELやUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を狙える6位につけている。

 クラブは公式サイト上でD・シルバの働きを高く評価し、「マジシャンはこれからも私たちを楽しませてくれることだろう」と期待。D・シルバは「この2年間はとても良かった。ヨーロッパへの出場権を獲得し、この1年を終えたいね。僕たちは素晴らしいゲームをしているし、とてもいいサッカーをしている。もう1年続けられるのは僕にとって幸せであり、満足なことだ」と喜びを語った。

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