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ナチョが“伝統”の闘牛士パフォーマンスを披露、息子同士がごっつんこ

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レアル・マドリーのDFナチョ・フェルナンデス

 レアル・マドリーのDFナチョ・フェルナンデスが伝統のマタドール(闘牛士)パフォーマンスでサポーターを沸かせた。『ESPN』がその様子をツイッター(@ESPNFC)を通じて公開している。

 R・マドリーは4月30日、ラ・リーガ第34節でエスパニョールと対戦した。この試合を4-0で快勝したR・マドリーは、リーグ戦4試合を残して2シーズンぶり35回目の優勝が決定。試合後には、スタジアムで優勝セレモニーが行われた。

 かつて、元R・マドリーのラウル・ゴンサレス氏がタイトル獲得時に披露した闘牛士パフォーマンス。その後、DFセルヒオ・ラモス(現パリSG)に受け継がれると、今季はナチョがクラブのエンブレムが入ったカポーテ(闘牛で使うケープ)を手した。

 ナチョはスタンドに向けてパフォーマンスを披露すると、息子と思われる子供3人が闘牛士を演じる父に突進。それを交わすたびにサポーターからは歓声が上がった。途中、夢中になった息子同士がケープを挟んで衝突。その風景にナチョも頬を緩めた。

 なお、この動画にはラウル、ラモスを懐かしむ人や子供たちの無邪気な姿に癒された人などから多くのコメントが集まっている。


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