[5.1 プレミアリーグ第35節 ウエスト・ハム 1-2 アーセナル]

　アーセナルのDF冨安健洋は1月20日以来の公式戦先発出場。しかし、後半32分に自ら交代を申し出て、途中交代となった。クラブ公式サイトは負傷者情報を更新。ミケル・アルテタ監督が冨安の状態を伝えている。

　負傷が続いていた冨安は、前節のマンチェスター・U戦の試合終了間際に途中出場で実戦復帰。そして、1日のウエスト・ハムでは先発メンバー入りを果たす。冨安のスタメンは、1月20日のカラバオ杯準決勝第2戦・リバプール戦以来となった。

　右サイドバックでプレーした冨安。すると、2-1で迎えた後半32分に自らボールをピッチ外へ。その場に座り込み、足の違和感を訴えた。自ら歩ける様子は見せたものの、そのまま途中交代となった。

　クラブ公式サイトはその後、負傷者情報を更新。アルテタ監督が途中交代になった2選手、冨安とMFブカヨ・サカに言及した。

「ブカヨは大丈夫だが、彼は本当に疲れていた。それにちょっとした怪我も経験している」

「冨安は長い間休んでいた。だからプレーを続けられなかっただけだ。大丈夫だといいんだが……」

---

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2021-22特集