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海外メディア「最悪のタイミング」シティがペップ体制初の屈辱

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CL制覇に届かなかったジョゼップ・グアルディオラ監督

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第2戦が4日に開催され、マンチェスター・シティは敵地でレアル・マドリーに1-3で敗れた。

 ホームでの第1戦を4-3で制していたシティは、後半28分にFWリヤド・マフレズの得点で先制。合計スコア5-3と、2シーズン連続の決勝進出は決まったかに思われた。

 ところが、後半45分と同アディショナルタイム1分にレアルのFWロドリゴ・ゴエスに連続ゴールを許すと、延長前半5分にはFWカリム・ベンゼマのPK弾を浴び、2戦合計5-6の逆転負け。悲願のビッグイヤー獲得は今季も叶わなかった。

 アメリカ『ESPN FC』の公式ツイッター(@ESPNFC)によれば、シティは2016年に就任したジョゼップ・グアルディオラ監督体制下において、90分以降に複数失点を喫したのは初めて。同メディアは「これ以上悪いタイミングはないだろう」と伝えている。

 一方、レアルにとっては、決勝トーナメントに入ってからパリSG戦、チェルシー戦に続き、ホームでの第2戦で3度目の劇的勝利。本拠地サンティアゴ・ベルナベウの“神通力”は今回も健在だった。

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