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12521人来場で入場列パンク…東京Vが経緯説明「慎んでお詫び申し上げます」

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 東京ヴェルディは5日、J2第14節のベガルタ仙台戦で起きた会場運営トラブルに関し、公式サイトを通じてお詫びした。

 仙台戦はゴールデンウィーク真っ只中の4日に開催。2017年のJ2最終節(14,541人)以来の水準となる12,521人の観衆が味の素スタジアムに来場した。その一方、試合前の入場待機列がパンクし、大行列が発生。キックオフまでに入場できないファン・サポーターも多く、SNSなどで批判の声が殺到していた。

 東京Vは公式サイトで「入場ゲートの混雑及びお客様の待機列への誘導等が不十分だったことに起因し、キックオフ時間より早くご来場いただいた一部のお客様が、キックオフ時間までにスタジアム内にご入場いただけないという事象が発生いたしました」と報告。その上で「入場者数予測に応じて、スタッフの人員配置及び入場計画を構築しておりましたが、このような事象を招くこととなり、当日の試合を楽しみに来られたファン、サポーターの皆様をはじめ、東京ヴェルディの試合観戦にご来場いただいたお客様にご不便と大変不快な思いをさせてしまいましたことを慎んでお詫び申し上げます」とお詫びした。

 また「今後の対応策として、入場ゲート周りに配置するスタッフの増員や入場時の運営計画の見直し等を実施・検討することにより、スタジアムにご来場頂いたお客様がスムーズに入場でき、気持ちよく試合を楽しんでいただけるような試合運営を心掛けて参ります」と説明。「これからも東京ヴェルディに熱いご声援とより一層のご支援をいただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」と伝えている。

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