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“ACL帰り”横浜FMの2選手が負傷退場…前半終盤はあえて10人でプレー

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同点ゴールを決めたFWエウベルも負傷退場

 横浜F・マリノスが7日、日産スタジアムでJ1第12節の名古屋グランパス戦を行い、前半のうちに2人の負傷者が出た。ハーフタイムを除き3回の交代回数を消費しないため、アディショナルタイムを含めた約7分間を10人で戦うという苦しい対応を迫られた。

 横浜FMはベトナムで行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)から帰国し、これが最初のリーグ戦。0-1で迎えた前半25分、右足でパスを送ろうとしたMF岩田智輝が着地の際に左足首を痛め、MF藤田譲瑠チマとの交代を強いられた。さらに1-1で迎えた前半42分には、左サイドからのカットインからシュートを狙ったFWエウベルが右足を痛めて転倒。そのままプレーを続けることができず、ベンチに下がった。

 国際ルールでは現在、5人の交代枠が設けられているが、回数はハーフタイムを除いて3回まで。ベンチではFW仲川輝人が準備していたが、ここで交代を行うと後半に一度しか選手を代えられなくなるため、アディショナルタイムの4分間も含めて10人でプレーしていた。数的不利の中でも失点はせず、1-1でハーフタイムを迎えた。

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