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2季ぶりリーグ優勝に王手のセルティック指揮官「選手たちは最高のリアクションを見せた」

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セルティックアンジェ・ポステコグルー監督

 セルティックアンジェ・ポステコグルー監督は、スコティッシュ・プレミアシップ優勝に王手をかけたチームを称えた。

 7日に行われたスコティッシュ・プレミアシップセカンドステージ第3節でセルティックはホームでハーツと対戦。早々に先制を許したセルティックだったが、30分に前田大然、37分に古橋亨梧がネットを揺らして逆転する。後半にもマット・オリリーとギオルゴス・ギアクマキスが追加点を奪って4-1で快勝した。

 これで2シーズンぶりのスコティッシュ・プレミアシップ優勝に王手としたセルティックのポステコグルー監督は、試合後に「リードを許すことはあまりなかったが、選手たちが良いリアクションを見せてくれることに疑いはなかった」と話し、選手たちを称えた。

「一部の人たちから指摘があることも確信しているが、私は選手たちを本当に誇らしく思うし、彼らは動揺したり、我々がやっていることへの信念を失ったりはしなかった。彼らは最高だったと思う。選手を必要としたときに、誰かが活躍し、毎回貢献するのは異なる選手たちだ。我々が信頼しているのは1人や2人だけではない」

「すべての選手によるとても大きなチームとしての頑張りだ。自分たちにふさわしいものを手に入れた選手たちにとても満足している。試合前、選手たちにフィニッシュラインを通過する方法はたくさんあるという話をした。我々はフルスロットルでフィニッシュラインを通過したかったし、今日見せたものはまさにそのようなものだった」

 これで8日の試合にレンジャーズが引き分け以下で終わる、もしくは来週末の一戦に勝利すればセルティックの優勝が決まる。それでも、ポステコグルー監督は力強くシーズンを締めくくりたいと語った。

「何も変わったことはないし、我々は力強くシーズンを終えたい。2-1になった後半にもこのリードを守り抜こうとはしなかったし、我々のフットボールをプレーしようとした。これからの数試合でもこのようにプレーすることになる」

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