beacon

[プレミアリーグEAST]4試合開催計21発のゴールラッシュ…川崎F U-18が無敗&首位キープ、4連勝のFC東京U-18が追走

このエントリーをはてなブックマークに追加

 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EASTは8日、第6節2日目を行った。

 この日は4試合が開催され、合計21得点が生まれるゴールラッシュとなった。

 昇格組ながらも無敗で首位に立つ川崎フロンターレU-18柏レイソルU-18と対戦。前半26分にFW五木田季晋のパスからMF由井航太が決めて川崎F U-18が先制に成功する。攻撃の手を緩めない川崎F U-18は同32分と同39分に五木田、同42分にMF尾川丈、後半35分にFW岡崎寅太郎がネットを揺らして5点をリード。柏U-18の反撃を同38分のMFモハマドファルザン佐名の1点に抑えて5-1で大勝し、首位をキープした。

 川崎F U-18を勝ち点1差で追うFC東京U-18流通経済大柏高と対戦。前半9分にMF松本愛己が蹴り出したCKをDF東廉太がヘディングで決めて先制したFC東京U-18は、同26分にFW堀川大夢にゴールを許して流経大柏に追い付かれてしまう。しかし、同38分にMF小川雄輝のラストパスをFW熊田直紀がヘディングで突き刺して2-1の勝利。4連勝を飾って川崎F U-18を追走する。

 横浜FCユースJFAアカデミー福島U-18の一戦は前半15分、DF中村琉聖のFKの流れから最後はMF薬師寺大繁が決めて横浜FCユースが先制。1点をリードした横浜FCユースは同21分にFW守屋颯人、後半3分にMF永田滉太朗、同23分にMF井上輝、同45分にMF木村恵允がゴールを陥れる。5-0の快勝を収め、4試合ぶりの白星を獲得した。

 市立船橋高と対戦した横浜F・マリノスユースは攻撃陣が爆発する。前半7分にDF池田春汰のラストパスからMF松村晃助がネットを揺らして先制すると、同15分に松村、同28分にDF畑野優真、同41分にFW磯ヶ谷佳心が決めて前半だけで4点のリードに成功。後半も同23分に磯ヶ谷、同25分にFW内野航太郎、同37分にFW佐藤未来也が加点して7-0で大勝した。

【第6節】
(5月8日)
[流通経済大学付属柏高校グラウンド]
流経大柏 1-2 FC東京U-18
[流]堀川大夢(26分)
[F]東廉太(9分)、熊田直紀(38分)

[等々力陸上競技場]
川崎F U-18 5-1 柏U-18
[川]由井航太(26分)、五木田季晋2(32分、39分)、尾川丈(42分)、岡崎寅太郎(80分)
[柏]モハマドファルザン佐名(83分)

[神奈川県立保土ヶ谷公園サッカー場]
横浜FCユース 5-0 JFAアカデミー福島
[横]薬師寺大繁(15分)、守屋颯人(21分)、永田滉太朗(48分)、井上輝(68分)、木村恵允(90分)

横浜FMユース 7-0 市立船橋
[横]松村晃助2(7分、15分)、畑野優真(28分)、磯ヶ谷佳心2(41分、68分)、内野航太郎(70分)、佐藤未来也(82分)

(5月7日)
[アースケア敷島サッカー・ラグビー場]
前橋育英 3-2 青森山田
[前]山田皓生2(16分、42分)、高足善(49分)
[青]小泉佳絃(21分)、三橋春希(66分)

桐生一 1-3 大宮U18
[桐]松島颯汰(66分)
[大]高橋輝(56分)、市原吏音(71分)、作本優真(75分)

▼関連リンク
●高円宮杯プレミアリーグ2022特集

TOP