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「ハーランドはプレミアリーグで誰以来の最高の契約?」の問いに…英ライター「トミヤス」

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アーセナルDF冨安健洋

 マンチェスター・シティへの移籍が決まったノルウェー代表FWアーリング・ハーランド。現地では大きな盛り上がりを見せている中、日本代表DF冨安健洋も話題になっている。

 ドルトムントで公式戦88試合で85ゴールと驚異的なペースでゴールを量産してきたハーランド。その去就には全世界の注目が集まっていたが、10日にマンチェスター・Cが獲得でクラブ間合意に至ったことを発表し、個人条件がまとまり次第、7月1日からクラブの一員になることを明かしている。

 全世界が注目していた21歳の去就が決着し、特にイギリスではメディアやファンも巻き込んで大きな盛り上がりを見せている。またマンチェスター・Cのエメリク・ラポルトは、自身のSNSで「今後数年間、彼のことを走って追いかけなくてよくなったのは嬉しいね! ようこそ、アーリング」と歓迎するメッセージを投稿している。

 そして『The Athletic』イギリス版は、ツイッターで「アーリング・ハーランド、プレミアリーグでは誰以来の大型契約?」とファンへの呼びかけを行った。すると、同メディアでアーセナルについての記事を執筆するアルト・デ・ロシェ氏は「冨安健洋」と、今季ボローニャからアーセナルへとおよそ1980万ポンド(約30億円:当時)で移籍を果たした日本代表DFの名前を挙げている。この投稿にはアーセナルファンを中心に大きな話題となっており、4600件近い「いいね」が集まっている。

 前半戦に目覚ましい活躍を見せ、約3カ月の離脱は強いられたものの、先日のリーズ戦(2-1)では左サイドバックとしても活躍を見せた冨安。イギリスで確かなインパクトを与えているようだ。

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