カマタマーレ讃岐は11日、新たにトップチーム選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。

　讃岐は新型コロナウイルス感染症の影響により、トップチーム活動を8日から10日まで自粛。11日朝の練習に参加できる全選手・スタッフを対象にPCR検査を実施したところ、当該選手1名が陽性判定だったという。クラブ内に濃厚接触者はいない。他の選手・スタッフは陰性判定を受けており、そのメンバーで活動を再開するとした。

　15日に予定されているJ3第9節・テゲバジャーロ宮崎戦(ユニスタ)については、予定通り開催する方向で準備を進めているとのことだ。

　クラブは公式サイト上で「選手およびチーム関係者全員にこれまで以上に感染対策の周知と徹底をはかります。毎日の体調管理と感染防止対策を徹底しながらチーム活動を行います」とコメントした。

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