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アンチェロッティ、CL決勝リバプール対策に「マンC戦のアイディアと大きく変わることはない」

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対策を明かしたカルロ・アンチェロッティ監督

 レアル・マドリーカルロ・アンチェロッティ監督は、チャンピオンズリーグ決勝で対戦するリバプールへの対策を明かした。

 今季のチャンピオンズリーグでパリSG、チェルシー、マンチェスター・シティを相手に劇的な勝利を収めてきたレアル・マドリーは、4シーズンぶりの優勝に向けて決勝にコマを進める。そして、4年前の同舞台で3-1で撃破したリバプールと再び対戦する。

 リバプールは今季のチャンピオンズリーグで“死の組”に入りながらもグループリーグを全勝し、インテルにこそ黒星を付けられたものの、12戦10勝1分1敗と圧倒的な強さを見せる。さらに、イングランド史上初の4冠を見据える強豪相手にレアル・マドリーがどのようなアプローチで挑むのか注目が集まる。

 そんな中、13日のプレスカンファレンスで28日に行われる大一番に向けての戦い方について問われたアンチェロッティ監督は「時には4-4-2に変わることもできる4-3-3を使うことになるだろう」と話し、自身のプランを明かした。

「定義できるシステムはないと思う。我々がマンチェスター・シティ戦でやったように4-3-3から4-4-1-1になり、中心部にプレッシャーを掛けることになる。相手への守り方やプレッシャーの掛け方は少しだけ変わるだろうが、この考えが大きく変わることはない」

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