beacon

レバンドフスキ、契約更新しないことを明言「バイエルン最後の試合だった可能性が高い」

このエントリーをはてなブックマークに追加

バイエルンのFWロベルト・レバンドフスキ

 バイエルンFWロベルト・レバンドフスキは、クラブとの契約を更新しないことを明らかにした。

 2014年にドルトムントからバイエルンに加入して以降、エースとして活躍を続けてきたレバンドフスキ。2019-20シーズンの3冠をはじめ、数々のトロフィー獲得に貢献した同選手は、今シーズンも不動のエースとして公式戦50ゴールをマークした。

 そんなレバンドフスキとバイエルンの現行契約が2023年夏に満了。先日から去就に関する報道が過熱しており、さらにスポーティングディレクターを務めるハサン・サリハミジッチ氏も現行契約が延長されないことを認めていた。

 そして14日の2-2に終わったボルフスブルク戦の後、レバンドフスキはドイツ『スカイ』に対して「僕はハサンと話をして、僕の決断を伝えた。それは、バイエルンとの契約を延長しないというものだ」と話し、以下に続けた。

「双方ともに将来について考えなければいけない。双方にとって最善の解決策を見つけることがベストだ。僕はハサンにオファーが来ているか聞いて、そして僕たちはそのことについて考えなければいけない。お互いに将来のことを考えなければいけない。これが僕の言えるすべてだ」

「僕にはまだ1年間(バイエルンとの)契約が残っている。でも、僕が言ったように双方にとって最善の解決策を見つけなければいけない。今後のことは様子を見なければいけない」

 さらに『Viaplay』に対し、レバンドフスキは「これがバイエルンでの僕のラストゲームになった可能性が高いよ。100%とは言えないけど、可能性はある。僕たちは最善の解決策を見つけなければいけない」と今夏の退団の可能性を排除しなかった。

●ブンデスリーガ2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP