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今季35ゴールのレバンドフスキが5年連続ブンデスリーガ得点王に輝く

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バイエルンのFWロベルト・レバンドフスキ

 バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが5シーズン連続のブンデスリーガ得点王に輝いた。

 2010年夏にポーランドのレフ・ポズナンからドルトムントに加入したレバンドフスキは、13-14シーズンにリーグ戦20ゴールを記録し、自身初の得点王を獲得。同年夏にバイエルンに完全移籍で加入すると、15-16シーズンには再びリーグのトップスコアラーに輝いた。

 圧倒的な得点力で17-18シーズンからは連続で王座を死守。昨季はブンデスリーガのシーズン最多得点記録を49年ぶりに更新する41ゴールをマークした。そして、今季は34試合で35得点を記録。2位のFWパトリック・シック(レバークーゼン)に11ゴール差を付けて5年連続の得点王を手にしている。

 レバンドフスキは自身のツイッター(@lewy_official)を通じて「チームメイトとコーチに感謝する」と得点王獲得を喜ぶ。なお、レバンドフスキの現行契約は2023年6月までだが、去就については不透明。ドイツ『スカイ』によれば「僕はハサン(サリハミジッチ/スポーティングディレクター)と話をして、僕の決断を伝えた。それは、バイエルンとの契約を延長しないというものだ」「僕にはまだ1年間の契約が残っている。でも、双方にとって最善の解決策を見つけなければいけない。今後のことは様子を見なければいけない」と今夏の退団を示唆しているという。

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