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日本人支えたセルティック通訳者にも優勝メダル「身を粉にして働いた。当然じゃないか?」英メディアが裏方に光当てる

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 セルティックの日本語通訳者が優勝メダルを手にした。イギリス『Daily Record』が陰ながら優勝を支えた裏方に光を当てて、称えている。

 セルティックは、14日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ最終節でマザーウェルと対戦。古橋亨梧の2ゴールなどで6-0と大勝し、前節で決めていた優勝の凱旋試合を見事に勝利で飾った。

 試合後、優勝のお祝いがされる中、セルティックの日本語通訳者も優勝メダルを獲得。『Daily Record』は、「セルティックの日本語の通訳者も優勝メダルを受け取った。アンジェ・ポステコグルー監督率いるチームには古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、井手口陽介の4人の日本人選手がいて、スタッフの方々もこのシーズン、身を粉にして働き続けた。当然の授与者ではないか?」と、52度目のトップリーグ制覇に貢献した裏方にも光を当てた。

 昨夏に古橋が加入したセルティックは、今冬の移籍市場で前田、旗手、井手口を獲得。公式戦20ゴールを挙げた古橋を筆頭に、日本人選手たちが優勝に大きく貢献していた。

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