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鎌田大地、EL決勝レンジャーズ戦を警戒「非常に優れたチーム。最終的には自分たちがどうプレーするか」

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MF鎌田大地がEL決勝への自信を語る

 フランクフルトのMF鎌田大地はヨーロッパリーグ制覇に向けて自信を語った。『デイリーレコード』が伝えている。

 EL決勝でレンジャーズと対戦するフランクフルト。鎌田はレンジャーズの脅威を認めつつ、自分たちのチームを信じているようだ。

「今のところ、グループには自信がある。決勝に進むのは簡単なことじゃない。バルセロナやウェスト・ハムのようなチームを相手に勝利するのは決して簡単なことではないので、最後まで勝ち進めるという自信はあります」

「レンジャーズも同じような自信を持っているでしょう。ライプツィヒは2試合とも簡単に勝てるクラブではなかったし、大会序盤を振り返ればドルトムント戦の結果は印象的でした。彼らはどんな相手でも倒せるという自信も持っているでしょう。もちろん、レンジャーズの研究も始めています。彼らが非常に優れたチームであることは明らかで、ゴールを決められることも、痛めつけられることも明らかです。しかし、最終的には自分たちがどうプレーするかであり、自分たちがプレーできるレベルであることは分かっています」

 さらに、決勝の雰囲気についても言及。鎌田は素晴らしいものになることを期待する。

「セビージャの雰囲気は大きなものになるでしょう。ヨーロッパで遠征するときはいつも多くのファンが訪れ、その雰囲気はいつも特別なものです。レンジャーズもファンが多いことで知られているし、スペインでは騒音がすごいことになると思います」

 優勝すればトロフィーだけでなく、来季のチャンピオンズリーグ出場権も獲得できる。鎌田は「チャンピオンズリーグを夢見るのは当たり前。両チームにとって、世界最大のクラブ大会に出場できるチャンスは1試合だけです」と必勝を誓った。

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