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アーセナル冨安、前半で負傷交代&CL圏転落…現地メディア「サン・マクシマンの対応に苦しんだ」

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負傷交代したDF冨安健洋

 現地時間16日、プレミアリーグ第37節が行われ、DF冨安健洋の所属するアーセナルはニューカッスルと対戦した。

 アーセナルは後半に入り2失点をすると、決定機らしい決定機を最後まで作れないまま、敵地で敗戦。最終節を前にトッテナムに順位を抜かれ、5位に転落することとなった。

 この試合、右サイドバックで先発した冨安は、相手のキーマンであるFWアラン・サン・マクシマンと頻繁にマッチアップ。ボールを持ってガンガン仕掛けてくる相手に、冨安は立ち上がりから守備での対応に追われる。

 すると前半36分、CKを跳ね返した直後、冨安が右のもも裏を痛めて座り込んでしまい、そのままDFセドリック・ソアレスとの負傷交代を余儀なくされることとなった。

 現地メディア『Football Londan』のライターであるカヤ・ケイナク氏が今節を評価し、途中交代の冨安には10段階評価中の「5」を付け(最低点はDFヌーノ・タバレスの「4」)、以下のようにコメントした。

「アラン・サン・マクシマンの対応に苦しみ、裏をかかれることとなった。今度はハムストリングを痛めたようで、退場することに。アーセナルは、ケガが深刻でないことを望んでいるはずだ」

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