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あの日も決めていた…514日ぶりプレミア先発の南野、“2試合連続ゴール”を記録

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20年クリスタル・パレス戦(左)、22年サウサンプトン戦(右)でゴールを記録するFW南野拓実

 リバプールFW南野拓実がプレミアリーグで“2試合連続”でのゴールを記録していた。

 17日のプレミアリーグ第37節サウサンプトン戦。プレミアリーグ先発出場は今季初となり、リバプールでのリーグ戦先発出場は20年12月19日の第14節クリスタル・パレス戦以来、実に514日ぶりとなった。

 そして、与えられた機会できっちりと自身の存在価値を証明する。0-1と1点ビハインドで迎えた前半23分、DFジョー・ゴメスのパスを受けたFWディオゴ・ジョタからボールを呼び込むと、PA内から右足の豪快なシュートを突き刺した。

 このゴールで同点としたチームは、後半22分にDFジョエル・マティプが決勝ゴールを奪い、2-1の勝利を収めて逆転優勝の可能性を残して最終節を迎える。

 なお、南野は、前回先発出場した20年のクリスタル・パレス戦でもゴールを決めており、514日ぶりとはなったものの、先発出場した試合では“2試合連続ゴール”を記録することになった。

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