セルティックのギオルゴス・ギアクマキスは、古橋亨梧と前田大然について語った。イギリス『グラスゴー・タイムズ』などが伝えている。

　昨夏にVVVフェンロからセルティックに加入したギアクマキス。リーグ戦13ゴールをマークして2シーズンぶりのスコティッシュ・プレミアシップ優勝に貢献するなど、古橋や前田、ジョタらとともにチームの攻撃陣を牽引した。

　そんなギアクマキスはインタビューの中で、今シーズン一緒にピッチに立つことがほとんどなかった古橋との関係性について「僕たちはさまざまな理由でたくさん一緒にプレーできたわけではないけど、彼と一緒にプレーできることは本当にナイスで、機能する可能性がある」

「僕たちのプレースタイルはかなり異なる。彼は最高の動きを持ち、何度もサイドを駆け上がることのできる小柄な選手で、おそらく僕たちは良いパートナーシップを築くことができると思う。僕たちはまったく異なる特徴の選手だから、チームにとっても良く機能するだろうね」

　また、今冬にセルティックに加入した前田については「彼はロボットだ!90分間連続で走れる!彼のフィットネスは本当に良くて、本当に僕たちの助けになっている。攻撃した後にディフェンスを助けるために走って戻る彼の姿を君たちも見ているはずだ。僕たちのスタイルに良くはまっている。彼は僕たちにとってのビッグプレーヤーだ。最高の時間がやってくる」と賛辞を送っている。

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