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CL出場へ僅かな望み残すアーセナルだが…冨安健洋は最終節を欠場の可能性?練習に姿なしとも

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{{c|アーセナル}の}DF冨安健洋

 アーセナルDF冨安健洋は、今季最終戦を欠場することになるかもしれない。

 いよいよ今季のプレミアリーグ最終節を迎えるアーセナル。UEFAャンピオンズリーグ出場権獲得の可能性を残してはいるものの、現在4位トッテナムとは2ポイント差の5位。得失点差も「15」離されていることから、エバートンとの最終節に勝利した上で、トッテナムがノリッジに敗れることが必要となる。

 そんな本拠地エミレーツ・スタジアムでの今季ラストゲームとなるが、冨安は欠場の可能性が指摘されている。前節ニューカッスル戦で39分に負傷交代を強いられていたが、21日にアーセナルが公式HPで公開したエバートン戦前の全体トレーニングに日本代表DFの姿はなし。そして『football.london』は、「冨安健洋はエバートン戦前トレーニングに参加せず」と題し、以下のように伝えた。

「公開された映像から判断するに、ニューカッスル戦でハムストリングを痛めて足を引きずっていた冨安健洋は、エバートン戦に出場しないことが予想されている」

 しかし同メディアは、その一方で「必ずしも欠場するとは限らない。ベン・ホワイトとガブリエウは先週、ニューカッスル戦前の最後のトレーニングには姿を見せなかったが、先発に名を連ねていた。なおこの2人が同時にトレーニングセッションで目撃されるのは、4月22日のマンチェスター・ユナイテッド戦以来である」とし、先発メンバーに名を連ねる可能性も残されていると指摘している。

 6月に試合を控える日本代表メンバーにも選出されている冨安。コンディションは万全でないことが予想されるが、ミケル・アルテタ監督は勝利必須の一戦でどのような決断を下すのだろうか。

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