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「ミウラのように、僕はなりたいんだ」モドリッチは50歳まで現役意欲…目標に掲げた名は“キング・カズ”

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ルカ・モドリッチは“キング・カズ”を目標に掲げる

 レアル・マドリールカ・モドリッチは、今年9月9日で37歳になる。28日にはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝に臨むクロアチア代表MFは、FW三浦知良(55)の名前を挙げ、現役続行に意欲を垣間見せた。英『BTスポーツ』が伝えている。

 欧州CLではリバプールと決勝で争うR・マドリー。24日には練習場でUEFAオープンメディアデーを開き、選手たちにインタビューする場が設けられた。『BTスポーツ』からは、R・マドリーとリバプールでプレー経験を持つ元イングランド代表のスティーブ・マクマナマン氏がコメンテーターとして訪問した。

 モドリッチはインタビューの場でマクマナマン氏の姿を確認すると、思わずニヤリ。リラックスした表情で2人は会話を始めた。そこで名前が挙がったのが、日本の“キング・カズ”だ。

 マクマナマン氏は、すでにベテランの域に達しながらも衰えを見せないクロアチア代表MFに「きみは一体いつまでプレーするつもりだ?」と質問する。すると、モドリッチは三浦カズの名前を出しながら、目標の年齢を口にした。

「正確には決めていないよ。50歳かな。日本のサッカー選手、ミウラのようになりたいね」

 今年で55歳となった三浦カズは、JFL所属の鈴鹿ポイントゲッターズへ。そのサッカーに対する意欲はいまだ衰えを見せていない。

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