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熊本が観客の声出し行為を報告「解禁となるまで今しばらく、ルールに則った観戦を」

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熊本が観客の声出し行為を報告

 ロアッソ熊本は27日、ニッパツ三ツ沢球技場で4日に開催されたJ2第14節・横浜FC戦において、現在Jリーグで禁止とされている観客の声出し行為があったとの指摘を受けたことを発表した。

 クラブは公式サイト上で「この件につきまして、当クラブの管理および注意喚起が不十分であったこと、そして声出し行為の把握が遅くなりましたことをお詫び申し上げます」と謝罪。「関東を中心に応援いただいている東京応援団の皆様にも改めて注意喚起を促し、今後は試合前にも運営担当より、ロアッソを応援していただく全ての皆さまに声出しに関する注意喚起を行ってまいります」と表明した。

 また、先日のホームゲームでも一部で声出し行為があったため、27日に当該者との面談を行い、今後の対応も含めて厳重に注意したという。

 クラブは「Jリーグでは『声出し応援』に向けて段階的導入を検討しております。当クラブにおきましてもJリーグとともにチームを後押しする『声出し応援』の再開に向けて積極的に取り組む所存でおります。ファン、サポーターの皆さまにおかれましては、「声出し応援」が解禁となるまで今しばらく、Jリーグならびに当クラブによるルールに則ったご観戦をいただきますとともに、引き続きチームの後押しへのご協力をよろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。

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