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現地メディアがスポルティング移籍迫る守田英正の契約内容を報道…サラリーは6800万円程度になる模様

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サンタクララのMF守田英正

 ポルトガル『A Bola』は、スポルティング移籍に迫る守田英正の契約内容を報道した。

 2021年冬に川崎フロンターレからサンタクララに加入した守田。すると、この1年半にわたりポルトガルの地でインパクトを残し、また日本代表としても定位置を確保する同選手には複数のクラブからの興味を報じられてきた。そして、今夏の移籍市場で昨シーズンのプリメイラ・リーガ王者スポルティング移籍に迫ると伝えられており、移籍完了はまもなくと考えられている。

 そんな中、『A Bola』は守田がスポルティングと結ぶ契約に関する詳細を報道。これによると、同選手は1シーズン50万ユーロ(約6800万円)程度のサラリーを受け取る2026年6月までの4年契約にサインすることになるようだ。

 また、スポルティングは守田の獲得に向けて380万ユーロ(約5億1900万円)を支払い、同選手の違約金を4500万ユーロ(約61億円)に設定する見込み。一方のサンタクララは、日本代表MFが将来的に移籍した場合、売却額の5%を手にできるようだ。

 なお、スポルティングとサンタクララはすでに守田の移籍で合意しているが、サンタクララ側の手続きの遅れにより、正式発表は6月以降にずれ込む可能性もあるようだ。

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