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敵地で磐田を圧倒した横浜FMが2連勝で首位奪取!! 後半に仲川&レオ・セアラがゴール

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横浜FMがアウェー戦を制して首位浮上

[5.29 J1第16節 磐田 0-2 横浜FM ヤマハ]

 J1第16節が29日に行われ、3位横浜F・マリノスは敵地で14位ジュビロ磐田を2-0で下した。2連勝を飾り、勝ち点は「28」から「31」へ。他会場で1位鹿島アントラーズ(勝ち点30)と2位川崎フロンターレ(勝ち点30)が揃って敗れたため、横浜FMが首位の座を奪った。

 序盤からペースを握った横浜FMは前半14分、DF松原健のスルーパスを受けたMF仲川輝人がペナルティエリア内右に持ち込み、ラストパスをFWレオ・セアラが押し込むが、オフサイドで得点は認められない。

 その後の攻勢も実らず、前半はスコアレスで終了。守勢が続いた磐田はシュート0本で後半へ折り返した。

 横浜FMが均衡を破ったのは後半10分。右サイドの深い位置から松原がクロスを送ると、中央で竸ったレオ・セアラは合わせ切れないが、その奥で仲川がボールを受ける。フリーの状態から右足でゴール左に蹴り込み、リーグ戦で約3か月ぶりとなる今季4得点目を挙げた。

 後半18分には仲川が左サイドから右足で正確なクロスを供給。レオ・セアラがヘディングでネットを揺らし、今季2点目を記録した。

 横浜FMは2-0とリードを広げた後も攻撃の手を緩めず、最後まで相手にゴールを許すことなく完封勝利。2連勝で3月以来の首位に立った。

 一方、磐田は終盤の初シュートをきっかけにチャンスを増やしたものの、得点には至らず。2試合ぶりの黒星を喫し、3戦勝ちなし(1分2敗)となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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