beacon

今季途中加入で18試合6ゴール! アデレード・Uが指宿洋史と契約延長「家族にとって、とてもエキサイティングなこと」

このエントリーをはてなブックマークに追加

FW指宿洋史

 アデレード・ユナイテッド(豪州1部)は6日、FW指宿洋史(31)との契約を延長したことを発表した。契約期間は2024年までの2年となっている。

 柏の下部組織出身の指宿は、09年にスペインのジローナでプロのキャリアをスタートさせ、その後、セビージャ、ベルギーのオイペンなどを渡り歩いた。14年夏に自身初となるJリーグへの挑戦で新潟に加入。千葉、湘南、清水と約8年間に渡って日本でプレーし、22年1月に再び海外へ。オーストリアのアデレード・Uに加入した。

 指宿はAリーグのシーズン途中に加わり、18試合で6ゴール1アシストをマーク。契約延長に際し、クラブを通じて次のように喜びと意気込みを伝えた。

「これからの2シーズン、南オーストラリアに私たちの未来があると思うと、私たち家族にとって、とてもエキサイティングなことだ。私たちはこの街を愛しているし、今年の初めに加入して以来、この素晴らしいチームの一員であることを本当に楽しんでいる。クラブとしては、非常にポジティブなシーズンだっただけに、準決勝進出まであと一歩のところで敗退したことは悔しい。昨シーズン学んだことを来シーズンに向けて改善し、素晴らしいファンのために成功を収めることができるよう、チームとしてのハングリー精神に自信を持っている」

TOP