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岡山GK梅田透吾、両クラブ・選手合意の上で清水に復帰…怪我の治療に専念するため

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 清水エスパルスは10日、ファジアーノ岡山に育成型期限付き移籍していたGK梅田透吾が、両クラブ・選手合意の上、15日付けで移籍期間の契約を解除し、復帰することが決定したと発表した。

 梅田は昨季、岡山に育成型期限付き移籍で加入して24試合に出場。移籍期間を22年8月30日まで延長し、今季も岡山でプレーしていたが、第4節町田戦で負傷。右膝前十字靭帯断裂と診断され、全治6~8か月であることが発表されていた。

 岡山のクラブ公式ウェブサイトでは「怪我の治療に専念するため」と説明されており、梅田は以下のようにコメントしている。

「このたび、清水エスパルスに復帰することになりました。今年こそJ1へ、と強い気持ちで挑んだシーズンでしたが、このような形で離れることになり、悔しさと申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 ファジアーノ岡山に来て、選手、スタッフ、サポーターのチームの一体感を強く感じました。みんなのために勝ちたいと純粋に思えるチームに出会うことができて、とても充実した時間を過ごせました。

 横浜FC戦では背番号1を会場いっぱいに掲げていただいた時は本当に嬉しく、信じられない光景に胸が熱くなりました。

 最後までファジアーノ岡山の一員として一緒に戦いたかったです。みなさんに成長した姿を見せられるよう、清水でも頑張ります。

 会場でいつもたくさんの声援をくださったファジアーノサポーターの皆さま、本当にありがとうございました。

 またこの地でプレーすることを楽しみにして、頑張ります。」

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