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所属選手が逮捕されたとシュツットガルト発表…18歳女性に性的暴行の疑い

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シュツットガルトに所属するDFアタカン・カラソル

 シュツットガルトは11日、所属選手のDFアタカン・カラソル(25)が休暇中に滞在していたスペイン・イビサ島で逮捕されたことを発表した。

 クラブは公式サイト上で「VfB(シュツットガルト)のMFアタカン・カラソルが、休暇で滞在していたイビサ島で逮捕されました。彼は犯罪を否定しています。VfBは彼の弁護士と常に連絡を取り合っており、これらの手続きは進行中です。VfBは当分の間、これ以上コメントすることができないことをご理解ください」と声明を出している。

 ドイツ『ビルト』が複数メディアの報道を基に伝えたところによると、カラソルは8日、友人と共にイビサ島の別荘で18歳の女性に性的暴行を加えた疑いがあるという。カラソルは全て合意の上だったとし、無実を主張しているとのことだが、少なくとも13日まで警察に拘束される見込みのようだ。なお、スペインの法律では、性的暴行は最大15年の懲役が科せられる。

 カラソルはトルコ国籍も有するドイツ出身DFで、2019年にホルシュタイン・キールからシュツットガルトに移籍。2021-22シーズンはブンデスリーガ24試合に出場し、チームの1部残留に貢献した。

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