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UEFA、EL準決勝で“侮辱行為”のデクラン・ライスに2試合の出場停止処分…8月開催のECL予選プレーオフで適用へ

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イングランド代表MFデクラン・ライス

 ウエスト・ハムに所属するイングランド代表MFデクラン・ライスが欧州サッカー連盟(UEFA)から2試合の出場停止処分を受けた。イギリス『BBC』が17日に伝えている。

 D・ライスは先月5日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝第2戦のフランクフルト戦(●1-2)に先発出場。試合後には、ジス・ジルマンサノ主審の判定を不服として、「どうやったらあんなにひどいことができるんだ?買収されてたんだろう!」と本人に暴言を吐く姿が中継に抜かれ、SNS上で物議をかもしていた。

 英メディアによると、出場停止処分は、8月18日、同25日に行われるUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)予選プレーオフ2試合で適用。D・ライスは、今季公式戦で50試合5ゴール4アシストをマークし、副将ながら、そのほとんどでキャプテンマークを巻いていた。

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