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[W杯予選]岡田監督が長沼氏に勝利の報告

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 日本代表岡田武史監督が、3-0で快勝した2日のオマーン戦後、同日に亡くなった長沼健日本サッカー協会最高顧問のところへ勝利の報告へ行っていたことが分かった。3日に横浜市内で行われた練習後、岡田監督自らが「いろいろあってオマーン戦を振り返る時間がなかった。長沼さんのところへも行ったし」と打ち明けた。日本協会スタッフも「現時点では(2日か3日か)いつ行ったのか、場所も自宅へ行ったのか分からない。言えば(メディアによって)混乱すると思ったのかも」と把握していなかったほど。それでも指揮官は長沼氏の下へ急遽駆け付けたようだ。
 岡田監督は前日の試合後会見で「高校生のころから(長沼)健さんの書いた本を読んで学んできた。彼はカザフスタンで自分がタテになって崖っぷちだった日本チームを救ったことをもっとも印象に強くもっている」と語っていた。指揮官は快勝の余韻に浸らず“師”への勝利報告を行い、今後のW杯予選へ向けた再スタートを切った。

(文 吉田太郎)

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