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バルサ、メッシらのゴールで“シーズン”初戦勝利

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 スコットランドで合宿中のバルセロナ(スペイン)は24日、08-09プレシーズン初戦となるプレシーズンマッチ(PSM)のハイバーニアン戦を行い、6-0で快勝した。
 試合は5分にグジョンセンがハーフボレーで先制後、15分にリオネル・メッシ、18分に再びグジョンセン、28分にペドリートと前半だけで4得点。後半には49分にボージャン・クルキッチ、67分にヤヤ・トゥーレが決めての快勝だった。試合には新加入のカセレスやアレクサンドル・フレブらも出場した。
 バルセロナ公式サイトによると試合後グアルディオラ監督は「FW、MF、DFと全てのラインの選手達の働きに満足している。もちろん、全てに完璧ということはあり得ないので、改善すべき点はある。しかし、今日は特に、選手達の取り組む姿勢、ボールポゼッション、そしてセンターバックからのボールの出し入れが良かった。今後はもっと激しい試合になるだろう。とにかくチーム作りに専念し、本番をより形でスタート出来るよう、準備を進めて行きたい」と手応えを口にした。
 なお、クラブとして北京五輪への参加を拒否しているメッシについては「良かったと思う。危険なエリアへ何度もボールを運んでいたし、それこそが彼の武器だ。今日の彼の活躍には満足している。五輪問題に関しては、FIFAのブラッター会長に一刻も早く決断するよう、お願いしたい。メッシはそのことで煩わされている」と語った。

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