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決勝初進出!大分選手試合後コメント(大分vs.名古屋)

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[9.7 ナビスコ杯準決勝・第2戦 大分1-0名古屋 九石ド]

 7日、ナビスコ杯準決勝・第2戦が行われた。九州石油ドームでは大分トリニータが名古屋グランパスと対戦。大分が後半4分のウェズレイの先制弾を守り切り、1-0で勝った。大分は準決勝2戦合計で2-1とし、初の決勝戦進出を決めた。以下、大分公式サイトより試合後選手コメント

●FW森島康仁
「サッカー人生の中で最高に嬉しい勝利。国立に憧れてプレーしていた高校のころを思い出した。高校の後輩の夢生も圭介も同じチームにいるのが不思議な感じ。決勝は清水に先輩の(岡崎)慎司さんもいるのでぜひ勝って優勝したい」

●FWウェズレイ
「サポーターと同じ喜びを共有している。次は浦和とのリーグ戦も控えているが、今はこの喜びを満喫したい。今日は第1戦の結果を受けての戦いだったが、我々のやることは何ら変わることはなかった。守備しっかりとやり、流れの中で点を取る。常に勝利を目指して戦うだけだった。ゴールの場面はパスを受けてからターンをしてコースを狙う余裕があった」

●MF金崎夢生
「チームとして始めての決勝進出が叶い嬉しい。0-0でも計算上は決勝にいけたがそれを意識しすぎてはいけないと思っていた。攻撃することも守りにつながるという気持ちでやっていた。僕自身もっと力を出したかった、という気持ちはある。この後は代表に合流するが僕がいなくても新しい選手が活躍してくれると思っている」

●MF鈴木慎吾
「今日は試合前からスタジアムの雰囲気が違っていた。いつも以上に聞こえるサポーターの声が心強かった。そして勝利を皆で分かち合えたことはとても嬉しい。これまでやってきたことを証明する勝利だった」

●DF深谷友基
「予想通りの展開だった。しっかりと守ってチャンスを得点に結びつけるサッカーができた。試合前には監督から攻撃に必要以上のリスクを冒さないように言われていた。決勝は累積で出場できない慎吾さんの分まで頑張りたい」

●GK下川誠吾
「難しい試合だったが、サイド攻撃に気をつけて利き足でクロスを上げさせないよう指示を出していた。ホーム&アウェイ方式の戦いをチーム一丸となって上手く突破できたと思う。ヨンセンのシュートはタイミングをはずされたが何とか触れることができた」

(文 吉田太郎)

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