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選手の"魔術"で混乱、13人が死亡

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 アフリカ中部、コンゴ民主共和国(旧ザイール)東部のブテンボのスタジアムで行われたサッカーの試合で悲劇が起きた。
 CNNによると、地元クラブ同士によるこの試合で選手が「魔術」を使ったとの疑いから双方のサポーターらを巻き込んだ大暴動が発生。13人が死亡するという大事件が起きたことを、国連が資金援助する地元ラジオが15日に報じたという。

 14日に起きた騒動で、死亡者は11歳から16歳までの13人。観客が出口に殺到した際、押しつぶされるなどしたらしい。「魔術」の利用をめぐって観客が騒ぎ出し、警察が発砲、騒乱を逆に煽る結果になったようだ。

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