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興梠、「反町さんを見返したい」

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 日本サッカー協会は29日、国際親善試合・UAE戦(10月9日・東北電)、W杯アジア最終予選第2戦・ウズベキスタン戦(同15日、埼玉)のメンバー26人を発表。FWでは岡崎慎司(22=清水)、興梠慎三(22=鹿島)、森島康仁(21=大分)の3選手を初招集した。

 30日付サンケイスポーツによると興梠は「(A代表入りについては)そんなにびっくりしていない。鹿島でスタメンで出ていたら、いつかは選ばれると思っていた」。そして「反町さん(北京五輪代表監督)を見返したい。あの悔しさは忘れられない」と決意を口にしたようだ。北京五輪代表候補に名を連ねながら、最終メンバーからは落選。しかし、北京五輪期間中に鹿島で定位置を奪い取った。今季は21試合に出場し自己最多タイの6得点。抜群のスピードを武器とするアタッカーが、代表でのレギュラー獲りを目指す。

(文 吉田太郎)

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