【AFC U-16選手権準決勝】(10月15日、ウズベキスタン)

U-16日本代表 1-2(前半0-0) U-16韓国代表

<得点者>
[日]内田達也(2分)
[韓]キム・ドンジン(4分)、イ・ドンニク(26)

<警告>
[日]宇佐美貴史(3分)、高木善朗(34分)
[韓]イ・ジョンホ(18分)


▽GK
31 松澤香輝(流通経済大柏高)
▽DF
13 内田恭兵(磐田ユース)
2 内田達也(G大阪ユース)
5 高野光司(東京Vユース)
4 廣木雄磨(F東京U-18)
▽MF
10 柴崎岳(青森山田高)
11 堀米勇輝(甲府ユース)
6 高木善朗(東京Vユース)
→9 小林祐希(東京Vユース、HT)
7 宇佐美貴史(G大阪ユース)
▽FW
12 宮吉拓実(京都U-18)
→19 幸野志有人(JFAアカデミー福島、86分)
17 杉本健勇(C大阪U-18)

日本サッカー協会公式サイトより試合後の監督、選手コメント
●池内豊監督
「この大会の準決勝であるとともに世界に向けたスタートの試合だったが、課題が多く出た。得点直後の失点、勝手にプレーを止めない、リスタートプレーで隙を作らない・隙を突く、不用意なイエローカードをもらわないなど当たり前のことが出来なかった。後半相手の足が止まることは計算していたがこの時間に攻略できなかった。あらゆる場面に対して点を取る形を作っていかないと世界では通用しない。今後も引き続き課題に取り組んできたい」

●GK松澤香輝
「立ち上がりに点を取って油断があったかもしれない。2点目は僕もオフサイドだと思いプレーを止めてしまったことが悔やまれる。後半は落ち着いてビルドアップ出来た。DFラインの裏へも積極的にかかわることが出来た。韓国の足が止まった時間帯に攻めきることが出来なかったのが残念だ」

●FW杉本健勇
「相手がロングボールを蹴ってくるのは分かっていたのに、連動して守備に行けずに簡単にけらせてしまった場面が多かった。攻撃では自分がキープして周りをうまく使うことが出来なかった。これからは自分のチームで課題を克服できるように練習してまた次に代表に選ばれるように頑張りたい」

(文　吉田太郎)