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内田に“大食い指令”

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 鹿島アントラーズの日本代表DF内田篤人(20)に“大食い指令”が下された。18日付サンケイスポーツによるとオズワルド・オリヴェイラ監督(57)が「(内田)篤人が心配だ。代表でもフル活用されている。プレッシャーもあるだろう」と懸念。内田はチームに加え、8月に北京五輪へ出場し、A代表戦にも先発フル出場と厳しい日程が続いている。それだけに176cm、62kgと細身の内田の体調を不安視した。
 そこで、指揮官から大食いのアドバイス。「食って寝ろ!!といわれた。いつもより気合が入った」と内田。15日のウズベキスタン戦後の夜食メニューも質問され「ステーキとパスタ、ごはん、サラダって答えたら(監督に)『ベレーザ(美しい)』っていわれた」と笑顔で話したという。
 Jリーグは残り6戦。来月にはA代表のカタール遠征も控えるが、内田は食を太くしてシーズン終盤戦を戦い抜く。

(文 吉田太郎)

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