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鹿島・中田が右ひざ手術へ、今季は絶望

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 鹿島アントラーズのDF中田浩二が27日に右ひざの内視鏡手術を受けることが分かった、とスポーツ報知が伝えている。バーゼルに所属していた今年4月、右ひざ半月板損傷で手術を受けたが、鹿島復帰後もひざに水がたまる症状が続いていた。リーグ戦の出場も9試合にとどまっており、手術を受ければ今季中の復帰は絶望的だが、来季の完全復活を目指し、決断したという。

 チームドクターは「実際に開いて、見てみないと分からない状況」と説明。内視鏡を使った手術でひざの状態を確認し、その後、必要に応じて適切な処置を施す予定。全治などの詳細は術後まで分からないが、現在のところ痛みの原因とみられる軟骨を掃除する手術などが考えられている。

(文 西山紘平)

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